■
今日は歳の離れたいとこと年賀状を数枚書いた。
大進歩だ。私がお店でどきどきしながらペンやデコレーションテープを買って、何枚か続けて文章を書くなんて。書ける日がくるなんて。
その反動で今はなんだかこわいことしか考えられなくなってしまっているけれど、書けたという事実が、私をほんの少し勇気づけている。
なんだか落ち込んでしまっているけれど、やっぱり仕方のないことなのか。
ゆっくりゆっくり時間をかけて、落ち込むことに関しても受容しなければならないと考えると、また深みにはまってしまう。
憂鬱も幸福にも、底や天井がない。
なんでこんなにも生きにくい中、生きていかなくてはならないのだろう。
たった数枚の年賀状を書いただけで疲れ果てて、挙げ句の果てには死にたくなる。
ちょっと度が過ぎている気もするけれど、これが今の私には精一杯。
受容できるまでこれが続くことを考えると、ぞわっとする。本当に底なしだ。
最近またおなかが痛くて転げ回っている。挙げ句の果てには、女の子として恥ずかしいところまで裂けてしまった。もう死ぬしかない。
地面に顔を突っ込んで、ただただわーっと叫びたい。
なぜ、こんなにも落ち着かないのだろう。
親戚との生活にも慣れてきてはいるけれど、どうしてもそわそわしてしまう。
私はふたつの意見を聞くと、どうやら混乱してしまうらしい。どちらが正しいのか散々悩んだ末に、本当に選びとることができない。
情けないなと思って、また疲れて、目を閉じてしまう。
今日もはやく寝てしまおう。
どうせ朝がきたら、またあたまがおかしくなる。