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なんだかここ数日ばたばたしてた。
気持ちが休まるタイミングはやはり夜で、朝ではないようだ。
はやく眠れと言われるのがこんなに辛いとは…
朝には一応小学生のお手本になるために、7時前には起きる。
夜通しぼーっとしていて気づけば朝になることもあれば、知らないうちに眠りについていることもある。
"帰りたい"と思える家のないことが、こんなにもしんどいなんて思ってもみなかった。
よくしてくれるひとがいるのに、こんなわがまま言うのは最低だということもわかっているけど、ひとりでゆっくり落ち込んでいたいときもあるんだ。落ち込んで落ち込んで、ぐずぐずと泣いて、いつの間にか息をしている生活がすこし恋しい。
私がいま生きるために必要なのは、ある程度の孤独なんだと感じているこの頃。
今日はたまたま本を読んでみようと思う機会があって、手にとってみた。相当などきどきと汗。
やっぱり、目で追うことがまだできない。
ショックだったけれど、まだできないというだけで、これからできるようになるんだって、思えるようになった。前進。
美容院にも行った。行ったことのないところ。
女の人を指名しておいてよかったけれど、喋らなきゃ喋らなきゃと思ってしんどかった。用意されてある雑誌も、読まなきゃ読まなきゃと思ってしんどかった。
ピアスもしていったのが間違いだった。カットしている最中にひっかかって落ちたこと、気づかれなかった。もう行きたくないな、なんて、思ったり。
もう今日は、ひとに気を遣ったり、自分のことでいっぱいいっぱいだったり、散々だった。
まあこれで年納めということで、やさしい気持ちで受け止めてあげよう。
あまり文字にしてもいい気持ちになれない。
どうしてなんだろう。
文字に嫌われたのか、文字を遠ざけているのか。
明日はゆっくり過ごせますように。