2017-01-01から1年間の記事一覧

おやつが3日ぶりに顔を見せたらしい。私がお布団を被って朝というものから避難しているときに、にゃーにゃーと呼びにきたそうだ。夜にも来たようなのだけれど、足跡が私の車の下までついていて、またお散歩に出て行ったようだった。お魚を焼いて大きな骨を…

2,3日、続いて雨。当たり前に降っていた雪は、いつの間にか、しとしとと音を立てるものになってしまった。 雨は嫌いじゃないけれど、そろそろ春がくるよ、また新しい1年が始まるよ、と、声をかけてきている気がして鬱陶しい。 寒いことには寒いのだけれ…

最近、食事らしい食事を摂ると上から下から出てしまう。今も昨日の夜に食べたものが、のどの奥で待機している。こんなからだ捨ててしまいたいなと感じているのは、何回目のことなのだろう。 ここのところは雨や雪がずうっと降っていて、私のお部屋の中も、ひ…

今日は今日でまた寒くて、お外に出るとおやつが何度も私の指に擦り寄ってきた。かわいいなあ。慰めてくれているのかとも感じるほど、今の私は痛々しく見える。 上司とは約束を交わした。来週の水曜日までに、最終的かつ具体的な判断をしてほしいとのことだっ…

月に一度のお医者さん。 午前中の診察に備えて、寝なきゃ寝なきゃと目を閉じては、ああだめだと携帯を握って、眠ったのは3時を回ったくらいだった。 嫌でも起きられるようにカーテンを開けっぱなしで眠ったのは、いつぶりだろう。寒くて毛布を顔まで引っ張…

昨日は頭が痛くて、ずっと痛くて、痛いという感覚はこんなにも体を不便にさせるのかと思い知らされた。 今日は今日で、お腹が痛い。寝た時間は遅かったけれど朝早くにおやつのニャーで目が覚めて、それからずっとお腹が痛い。 体は素直だな。私がきっとこの…

最近は元気というものが、消費されすぎている気がする。お腹が空いたよと、元気が言っている。 あまり書きたいことが浮かばないのだけれど、かわりにしたいことややってみたいこと、ほしいものがポンポンと浮かんでくる。 きっとたくさんあるから、この際書…

起きた時間は14時を回っていたころだった。 私の不規則な生活を"病気"ということばで片付けたくはない。だけど、朝に起きて周りのひとたちが、当たり前のようにお家から出て行くことを目にすることは、辛い。それはしっかりとした事実で、泣いてしまうし、…

今日は何日かぶりの雪で、つんとした寒さが心地よかった。 私には空から落ちてくる綿雪が、丁寧に千切られたまるい綿菓子のように見えて、すこし見入ってしまった。 金曜日に、母が車で3時間くらいのところでやるお祭りに行こうと誘ってくれたから、頷いた…

一昨日は午後から短大のお友達と会って、おしゃれなカフェでトーク、しゃぶしゃぶ屋さんでもトーク。場所を変えてずうっとトーク。私は二会場ともレッドカードを出された。 ピュアな女の子同士での会話に、下ネタは厳禁なんですね。反省しまーす。 短大在学…

昨日のことがひと段落して、私もだいぶ楽になったようだ。 いつもは重くずーんとして、漬物石のようにビクともしないで冷たくそこにあったのに。今日はすこしだけ軽くて、羽が生えてるんじゃないかと思えるほど体が楽だった。 いつもこうあってほしいなとほ…

今日が終わる。 またいちにち生きのびることができた。 今日は本当に"いやな日"でもあり、"いい日"でもあった。 私はいちにちを通して泣いていたけれど、頭の中を整理して、話すべきことを話し、伝えることができた。どのように受け取られたのかはわからない…

考えなくてもいいことばかり、頭の中で浮かんでは消える。泡のようなものなのだけれど、生まれてからずうっとぱちぱちはじけて、またぷかぷかと浮いてくる。 なんでか、どうしてか、楽しいときでも悲しいはずのお話をして笑っている。楽しいと思い込ませるこ…

昨日から降り続く雪は、もう膝くらいまで積もっている。 暑いより寒いほうが落ち着く私にとっては、本当にとっておきの季節で、ちらちら落ちてくる雪をみることは飽きない。 白い雪だけが、今の私には唯一の救いだ。 ただ降って、ただそこに積もるだけ。 あ…

ここ何日か続いていた体調不良も一時的におさまって、昨日は安心してお友達と会って、ごはんを食べて、朝までお喋りすることもできた。 それをぶち壊す破壊光線もくらったけれど、楽しめる時間も楽しむことができた。 破壊光線をぶっ放してきたのはやはり母…

昨日は早起きをして、バスケットの全県大会の応援に行ってきた。 小学6年生のいとこはいつもいつも、声を出せ、やる気がないように見える、だらだら動くなと父母から言われていた。確かに、他のチームの応援の仕方やプレイをみていると、いらいらしてしまう…

今日は1日の半分以上を寝て過ごした。 まだ防衛機能が働いているんだ。よかったな、と自分に感心した。 よく頑張ったね。 親戚のお友達の脅威が少しずつ弱まってはきたものの、私は"私"を取り戻せずにいた。 全部が怖いものに見えてしまう。 身内に話しかけ…

いちねんの始まりの日。 もっとすっきりとした1日だと思っていたのに、ぜーんぜんだめだった。 もやもやもやもや、霧が晴れない。 病気ってなんなんだろ。 私は病気でいるということを、未だに理解できていない。言葉で伝えることはできるけど、自分の中で…